Healing salon MOON

コンビニ弁当とお総菜 カップ麺 コンビニスイーツ スナック菓子も食品添加物でいっぱい!

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忙しい人にとってはコンビニのお弁当も
スーパーのお総菜も便利なもの、
なくてはならないものになっています。

 

日本の食品添加物の認可数は3,000以上
年々増加の一途をたどっています。

 

日本で認可されているけれど、
欧米では禁止されている食品添加物もあります。
ありとあらゆるものが値上がりする中で、
ローコストで日持ちよくするには、食品添加物が必須のものとなっています。
加工食品の裏側を知っておくことが大切です。

 

 

私が買い物をするとき気をつけている食品添加物です。
参考にしてください。

 

避けたい食品添加物

◇たん白加水分解物
動物性、植物性のたん白質を塩酸などで分解して作られるもの。
ほとんどの加工食品に入っていると思います。

 

たん白加水分解物にグルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)と
風味を加えればどんな味でも再現できる、といわれています。

 

しかも、食品添加物ではなく「食品」となっているので、使用制限がありません。
そして気になるのは、製造過程で発がん性物質が発生すると言われています。

 

原材料表記がないので、何から抽出されたものなのかが分からない・・・
そう考えると手を出しにくくなります。

 

 

◇果糖ブドウ糖液糖
お菓子やジュース、めんつゆetc.いろいなものに入っています。
原料は主にトウモロコシ。
そのほとんどが遺伝子組み換えトウモロコシ。
ブドウ糖の割合が多いものをブドウ糖果糖液糖と言います。

体内でエネルギーとして使われない果糖は
中性脂肪に変化して肝臓に溜まっていきます。

 

◇トランス脂肪酸

マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング

お菓子パンやお菓子使われていますね。
主に植物油等に水素を添加して固めたもの。
心臓疾患やさまざまな病気との関係が指摘されているトランス脂肪酸は
アメリカや台湾、カナダなどでは事実上使用禁止されています。

 

 

 

◇人工甘味料

アスパルテーム、スクラロース、アセスルファム

これを使うなら、
サトウキビや甜菜糖から作られたものの方が良いかなと思います。

 

 

◇加工デンプン・増粘剤・糊料・安定剤・ゲル化剤・乳化剤

 かまぼこやカニカマなどの練り物に使われています。
商品裏面の表示を見ただけでは分からない場合もあります。
かまぼこなどはタラなどのすり身を使っています。
そのすり身を作るときに使われた加工デンプンやリン酸塩は
表示しなくてもよいことになっています。

 

 

 

◇リン酸塩/リン酸ナトリウム
練り物や加工肉やハム、ソーセージに使われています。

 

 

◇イーストフード
イーストフードはパンの発酵に欠かせない
イースト菌の発酵を促すもの
別に入れる必要がないものですね。
発酵にイースト菌を使用していますから。

 

 

 

◇カラメル色素
加工食品や調味料、お菓子や発泡酒などに使われている着色料です。
安い醤油や三温糖に使われていることがあります。
発がん性の可能性があると一部ではいわれています。

 

 

それと、精製塩と白い砂糖
やっぱり使わない方が良いと思います。

 

今の暮らしの中で、避けることが難しいかもしれません。
でも、知っていると知らないでは大きな差があります。

 

 

体にすぐに影響が出るとは限りませんが、
10年後、20年後、どのように影響するかわかりません。

ですから、できるだけ避けた方が良いのかと思います。

 

裏表示を見ると、お菓子も加工食品も
なかなか手を出しにくくなるものです。
知ることが大事です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人

高瀬恵子

栄養士の資格を持つセラピストが、心と身体にフォーカスし”真に幸せに健康に生きるを伝えていきたいと思っています。仕事・結婚・子育て・介護。自身の経験を生かし、お一人おひとりの思いに寄り添います。

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