Healing salon MOON

体が動かない、動けなくなる不安 家族のできること 健康のありがたさ セラピストして

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健康とは何か?

身近なところで起きたこと
私に何ができるのかを問い続け・・・

 

ここ数週間で起きたことをブログに書くか迷ってました。
でも、どんな人にも生きている以上
老いていくことは必然であり、偶然ではありません。
病になることも・・・
だから、あえて書こうと決めました。

 

 

家族の病気

最初は、足にしびれがある。
近くのクリニックで診察を受けて、しびれの原因を探った。

 

そのうち・・・
ちょっと熱がある、風邪をひいたかな?
このご時世だから、気になることもあるけれど、
他に症状もないし、診察を受け様子を見ることに。

 

その数日後、足に力が入らなくなった。
小さな段差さえ足を上げることが難しくなった。
そして、誰かに支えてもらわないと歩けなくなった。
翌日、立ち上がれなくなった。

 

緊急入院となった。
原因がつかめずに1週間。
たくさんの検査を受けて、少しずつ原因らしきものが見えてきた。

 

原因がつかめなければ、治療もできない。
脳やせき髄など、画像診断でわかるものでもなかった。

 

 

本人の不安はどれほど大きかったことだろう。
まだ働き盛りの年齢なのに。

 

徐々に足に力が入らなくなる、
自分に何が起き、この先どうなってしまうのだろうという不安。
わが身に置き換えると、その不安は計り知れない。

 

自分の症状をあれこれ探ってみたらしい。
きっと、私も同じことをするに違いない。
検査続きで、明確な診断も出なければ、治療も始まらない。

 

亡くなった母が同じようなことを言っていたことを思い出した。
心臓が悪くて、2度の入院。
それまで一人暮らしをして、
自分のことは自分でできていた人なので、認知症が全くなかった。

 

同室の人が、急変していく様を見ていて。
自分も、そういう日が来るのかと不安を覚えたと言っていた。

 

ボケていれば、そんな不安を感じなかったのかもしれない。
彼女はボケていなかったから、
不安で押しつぶされそうになったと言っていた。

 

自分の心臓の状態を知っていた母がそう感じていたのだから、
四十路を超えたばかりの健康な人間が、突然歩けなくなったら・・・

 

私にできることは何かを問い続けた。
治療は医者に任せるしかないことなどよくわかっている。

 

 

私たちは、生きている、生かされている!
日々、何気なく生活できているけれど、
たくさんの支えがあってこそ、ここに存在している。

 

いのち、自分のからだのひとつひとつ。
自分を支えてくれるすべてに感謝なのだ。
そのことを、伝えた。

 

大切なことは、いつの日もいつの時も感謝の心で。
日々何気なく、毎日を暮らしている。
そのありがたさを忘れずにいたい。

サロン案内

ヒーリングサロンMOON

〒300-0845
茨城県土浦市乙戸南1-19

029-843-4823

10:00~17:00 (左記以外のお時間につきましては、直接お問い合わせください。)

ACCESS

  • 最寄り駅 JR常磐線 荒川沖駅 徒歩25分

          イオンモールつくばより 1.8㎞

この記事を書いた人

高瀬恵子

栄養士の資格を持つセラピストが、心と身体にフォーカスし”真に幸せに健康に生きるを伝えていきたいと思っています。仕事・結婚・子育て・介護。自身の経験を生かし、お一人おひとりの思いに寄り添います。

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