愛と光の中に　足るを知る　感謝の思い

鹿島神宮の月次祭　師走のおついたちまいり
初めての感覚でした。
鹿島の神様、
武甕槌大神様は勝負事の神様として知られています。
何となく厳しいイメージを持っている感じがしますが。

曇り空。
時折、小雨を感じつつ。
11月はみそぎの大雨。
2022年12月、禊の雨。
きっと、時代が生まれ変わるのでしょう。

新型ウイルス、コロナに人々は翻弄されました。
少しずつ、今ある現実を知ろうとしている人が増えています。

個では、自分さえ良ければ・・・
今だけ良ければ・・・
人は輝きを失います。

何でしょう・・・
この感覚、空虚な感じがします。
みんな素敵な人でいたいと思っているのに。

生きることの本質を知る

幸せになりたいと思うのは、皆同じ。
なのに・・・
きっと、自分と誰かを比較しているから。
自分を肯定できずにいるから。
だから幸せを感じられないのかもしれません。

人はいつも、もっと上もっとうえ！
を、目指します！
欲張りですからね。私も同じ。

私にとって結婚って、なんだったのだろう？
子育ての経験て、何だったんだろう？
そんなことを、ふと考えました。

いつもどこかで、
もっと、もっとと・・・上を求めていた気がします。
生活にも子どもにも。

家族

子どもが幼いころは、子どもと一緒に過ごす時間が楽しかった・・・
大きくなるにつれて、もっともっとと・・・

そのために自分が頑張ることが当たり前で。
いつも誰かのために生きることが当たり前で・・・
それが苦しいこととは気づかずに。

今、子育てを終えて。
家族の形がかわったからこそ、わかったこと。
家族の中のギクシャクした空気感も・・・

「足るを知る」こと

今ここに自分が生きている、
仕事があり、雨風しのぐ家があり。
あたたかい食事が食べられる！
健康でいられる幸せ。
すべて、今あることへの感謝！
足るを知ることなのだと思います。

癒し

おついたちまいりに足を運ぶようになり、
2022師走の空気は、私にとって、
とてもやさしく、心地よく。
神様からの癒しをいただいたような気がしました。

私自身が癒しを求めていたからなのかもしれません。
人に寄り添う姿を、教えてくださったのだと思います。
とても幸せな経験をさせて頂きました。

足るを知る、そこから生まれる感謝。
この気づきができたことを、とてもうれしく思います。
たくさんの人を笑顔で幸せにしたい！
その思いは変わりません。

もっと、もっと素敵に笑顔の似合う人になってください！
そんな方を応援したいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。