ワクチンと家族 打つ選択と打たぬ選択 やさしさは何?自分を愛する心が人にやさしくなれる
新型コロナワクチンワクチン接種率
数日前のデーターで2回摂取を終えた人の割合が
50%を超えアメリカを抜いて4番目でした。
家族の中でも、ワクチンに対する考え方はそれぞれですから、
打つ人打たぬ人、あると思います。
我が家も大人だけのですので、
打つ打たぬ意思決定は個人の自由です。
みなさんのご家庭はいかがでしょうか?
お立場的に絶対に接種する必要がある人もいらっしゃると思いますが。
この国は民主主義の国です。
打つも打たぬも自分で決めることができます。
過去に例のない遺伝子ワクチン
情報を収集、知った上で
打つメリット、デメリット
打たないメリット、デメリットを考えた上で
決めたはずです。
そこに選択の自由があるはずです。
しかし、世間の目は打たない人に対して
厳しい目が向けられていることも事実です。
国はワクチン接種を推奨していますが、義務化していません。
マスクをしていない人に冷たい視線を向けるようになったように・・・
日本という国に生まれて
いつの間に、
こんなに冷たい日本になってしまったのでしょう。
自分さえ良ければ幸せなのでしょうか?
自己責任という言葉が、突き刺さります。
自己責任とは何ですか?
すべて自己責任という言葉で片づくことがありません。
日本に生まれて、中学まで義務教育の中で
守られて育ってきているわけです。
医療費2割、3割負担で医療が受けられるわけです。
それを差っ引いて、自己責任論を振りかざすことは、
ちょっとブレている気がします。
自分が日本という国に守られていることを
忘れているように思います。
都合の悪いことに目を背け、
自分の都合の良いように解釈をして。
楽な生き方かもしれません。
反面、寂しい生き方ともいえるでしょう。
他人に無関心。
でもね・・・子育てをしたら、そうはいかなくなります。
子ども同士。
喧嘩をしたりいろいろあります。
子どもだけで解決できることばかりじゃないです。
子育てを通して親も成長します。
子育ては、人間教育の場ですね。
我が子のことになると、
親は客観性を見失いがちになるものです。
自己否定を作ることにも。
つい、自分の子の非を認められなくなる。
自分の子育ての未熟さを突きつけられる訳ですから
目を背けたくなってしまうものです。
そんな時、つい子どもを叱ってしまいがちですが、
子どもは、否定されたと思います。
親は親の都合で子どもに向かっているだけ。
そうとは気づかずに・・・
親も未熟です。
まずは話を聞くことが大事です。
しっかりと向き合うことが大切ですね。
自分を愛することの大切さ
人を育てる
心を育てる
自分を大切にする心が
人にやさしい世の中につながる気がします。
最後までお読みいただきありがとうございます。