NO!とはっきり言えたら・・・ ウザウザするなら手放してしまった方が楽!
必要な時に”NO!”と言えること
これは、私のコアな部分の話です。
デスちゃいますね(笑)
手放せたので、
ブログを書くことができたのかもしれません。
ここ数か月、私の中である人とのかかわりで
モヤモヤとしていた部分がありました。
関わりの中で
我が家のすぐ近くにお住いで、私の親世代。
朝のウォーキングの時に
時々お会いしてはご挨拶をするようになり。
家庭菜園のお野菜をいただいたりすることもあって、
お野菜をいただく代わりに、
時々畑の草取りや苗を植えたり種をまいたり。
畑仕事をお手伝いするようになりました。
ご高齢で車を処分されてからは、
病院への送り迎えやお買い物のお手伝いも。
多い月は月の4分の1ほどの時間を割くこともありました。
仕事のお付き合いなの?友達なの?
最初に病院の送迎を頼まれたときに、
お友達関係なのか、ビジネスなのかを聞かれました。
その方の状況を十分理解しないうちに判断がつきかねたので、
お友達からと伝えました
距離が近くなるうちに、彼女たちの生活をアシストすることが
彼女にとって”当たり前”となってる。
ここに違和感を感じていました。
こちらにも仕事があります。
彼女お手伝いをするときは、
5時に起きて仕事を一段落させてから出かけます。
NO!と言えない私
お約束をして伺うと、
聞いていた以上の予定などを投げかけてきます。
前もって話をすると、
無理と言われることがわかっていたからでしょう。
そして、投げかけられた時に”NO”と断れない
私の性格、クセをわかっているからでしょう。
段々自分が苦しくなっていくのがわかりました。
心がウザウザとしてくるのです。
思わず、顔が歪むのを感じていました。
誰かのために
いつもどこかで、相手にとって良いと思うことを選択して
行動する自分がいました。
どこかで、よく見られたい自分があったのだと思います。
ある時、その方が体調を崩されて入院されることになりました。
通院から入院、退院まで様々なことに時間を割きました。
退院から数日後、お友達と2日続けてランチ!
ドクターからは、2週間の安静が伝えられていたのですが。
もうやめなさい!神様が教えてくれたこと
私の中であり得ないことでした。
自分の命を大事にしないことに。
私が腑に落ちなかったのは、
たくさんの時間を割いたのに”当たり前”とされたことです。
老々介護のご夫婦のお手伝いができたら。
私が”自分の良かれ”を押し付けた結果かもしれません。
お前は何もできない!
私の兄に、何気なく彼女たちの話をしたときに。
お前は、”いざというときに何もできない!”
本当にその通りです。
近くに頼れる身内はない方々。
私には重要な書類にサインをする資格はない。
成年後見人制度があるのだから、
家事のお手伝いなど生活全般にかかわる
高齢者の生活を支える社会福祉協議会という仕組みを
利用するように進めなさいと。
彼女たちのこれからの生活を考えたら、今が大事な時。
私は距離を置くことを決めました。
歳を取ること
病院の送り迎え、お買い物、家事全般を
社会福祉協議会がやってくれること。
介護保険の利用を進めました。
介護にかかわる制度を利用することに
プラスの意味を理解してもらえてはいないようですが。
お二人で暮らしている以上は必要なもの。
必要な時にはっきり伝える勇気
いざというときに、
何もできない自分が苦しくなったに違いありません。
正直、今はいろいろな思いが交錯します。
でも、これで良かったと思っています。
必要な時には、はっきりと”NO!”と言えることが大事です。
ありがとうございました。
サロン案内
ヒーリングサロンMOON
〒300-0845
茨城県土浦市乙戸南1-19
029-843-4823
10:00~17:00 (左記以外のお時間につきましては、直接お問い合わせください。)
ACCESS
-
最寄り駅 JR常磐線 荒川沖駅 徒歩25分
イオンモールつくばより 1.8㎞
次の記事へ