夏こそ怖い食中毒 バーべキューに要注意
食中毒を防ぐ!
気温も湿度も高いこの時期。食材につく細菌が増殖しやすい。
仕事を持ち忙しい主婦
1週間分をまとめて作り置きする人も増えている。
食中毒を防ぐポイントを押さえていきたいと思います。
細菌感染の食中毒に注意!
友達同士、家族でキャンプ。
バーベキュー。
楽しいけれど、注意をしないと痛い目に!
細菌は目に見えないので怖いです。
お買い物の時、
鮮度の良い新しいものを買うことも大事ですが、
買ったお肉や魚は汁がつかないように分けて別袋に入れて
保冷をして持ち帰る(菌を付けない、増やさない)
自宅へ着いたらすぐに冷蔵庫へ。
お肉や魚は袋などに入れて
他の食品に肉汁などがつかないようにすることが大切!
調理の時
調理前も大事ですが、生のお肉やお魚を触ったら
きちんとせっけんで手を洗うこと。
下ごしらえは野菜、肉、魚の順で。
お肉や魚を切った包丁やまな板は、熱湯をかけて。
できれば、まな板は野菜用、肉魚用に分けて。
低温調理が人気ですが・・・
カンピロバクターやO157、111
牛や鶏の腸内にいる細菌です。
ほとんどの細菌やウイルスは加熱すると死滅しますので、
加熱して食べれば安心ですね。
ご家族で、お友達同士。
キャンプに行って、お家でバーベキュー。
きちんと中まで火を通す!
できればお野菜なども火を入れて。
特に肉料理は中心部まで加熱することが大事で、
中心部の温度が75℃、1分以上加熱することが目安です。
私は、温度計を使っています。
作ったものはその日のちに食べきることも大事です!
残ったものは、長い時間室温に置かず冷蔵庫へ保存。
そしてなるべく早く食べきる
食べるときは75℃以上になるよう火を入れる!
大事です!
たっぷり作った時は、1回分ずつ冷凍保存。
菌を増やさないことが重要です。
作り置き、家事を時短に。
自分時間を大切にするためにも必要ですね。
お総菜を買わないで済みます。
自分で作る冷凍保存。
材料がわかっているから安心して食べることができます。
必要以上に食品添加物を摂らずに済みます。
健康で幸せに、お財布にやさしい暮らし方だと思いませんか?
時には美味しい外食をして
心も舌も喜ぶ時間を楽しむことも大事。
食は体も心も豊かにしてくれるもの。
上手に暮らすコツがあるように思います。
食を楽しむ!
そんな風に感じる方が増えたら良いなと思っています。
暑い夏です。
簡単なものばかり食べていると、免疫力も下がります。
しっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
参考にしてください!
いつもありがとうございます。