こっくり美味しいサバの味噌煮 栄養士レシピ
おはようございます。
気温が下がってと食べたくなるのが、サバの味噌煮。
今宵のレシピはサバの味噌煮
材料
サバ 1尾
味噌 大さじ3(味噌によって塩分が変わります。調整してください)
砂糖 大さじ1
酒 150㎖
みりん 大さじ1
水 150㎖
生姜 薄切り
あれば長ネギの青い部分
塩 少々
作り方
- サバに塩を振り10分ほどおきます。
その間にお湯を沸かしてください。 - 10分おいたサバを盆ざるに皮面を上にして、
お湯をかけます。(臭み取りになります。) - サバの表面についた汚れなどを軽く洗い流し、
キッチンペーパーなどで水気を拭きとってください。 - 魚が平らに並ぶお鍋に味噌以外の材料を入れ、
ひとに立ちさせ、サバを皮目を上にして入れます。 - 沸騰したら、あくをとり落し蓋をして強火で3分煮ます。
- 味噌を5の煮汁で溶かし、2/3の量を加えて、
落し蓋をして中火で7,8分煮ます。 - 残りの味噌を加え、さらに2,3分。
とろみがついたら、完成です。
サバの味噌煮を美味しく作るポイント*サバの味噌煮を美味しく作るポイントは、
塩を振って余分な水分を抜き、沸騰したお湯をかけること。
臭みが取れます。
*たっぷりのお酒で煮ること。
ふっくら煮あがります。
*新鮮なサバを買ってくること!
それが、美味しく作るコツの一つです。
魚のにおいは、トチメチルアミン(腐敗臭)です。
鮮度が落ちてきたときの臭いです。
どんなお料理も、お魚は鮮度が大切です。
発酵食品とちがいっますので、
扱う人の技量が問われます。
フライパン一つで作るサバの味噌煮
小麦粉を振ってテフロンコーテイングされたフライパンで
表面に焼き色を付けて煮る方法もあります。
焼いた後の脂はきれいに拭きとってから、
いったんサバを取り出し、味噌以外の材料をフライパンに入れ、
沸騰したらサバを加え、強火で落し蓋をして約10分煮ます。
煮汁で溶かした味噌を加えてとろみがつくまで煮て完成です。
動脈硬化の予防や改善に効果あり!サバのDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)は、
青魚の中でも群を抜き、
積極的に取り入れたい食材です!
DHA・EPAって何なの?
多価不飽和脂肪酸が多く含まれ、
悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして、
善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。
10月から12月が旬のサバ。
脂も乗っていておいしい時期。
旬のお魚は、お財布にもやさしい☺
白いご飯が進みます。
ぜひ、食卓の一品に!
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